廃プラスチックの分離と油化
Waste plastic
複合材・混合プラスチックの分離と油化 〔混合プラスチック、容リ残渣、シュレッダ-ダスト、漁網等、複合材プラスチック〕
廃棄物の処理プロセス
熱分解可能廃棄物
廃プラスチック+生ごみ |
漂着ごみ(ブイ・発砲スチロール) |
漁綱類 |
石炭+プラスチック |
廃食用油 |
容リ残渣 |
医療系廃棄物 |
パームFFB |
パーム搾りかす |
複合材分離装置の特長
Features
廃プラスチックを油化する場合、前処理として複合材分離装置を設置
- 原則無破砕で溶融できる。
- 脱水、滅菌ができる。
- 異物分離(PVC、PVDC、金属、石、砂等)ができる。
- ラミネ-ト(アルミ/PET/PE)、複合材分離ができる。。
- 油化不適物(PET、ナイロン、ウレタン等)は溶解し混合樹脂とし再利用する。
- 油化した場合高品質の油が得られる。。
- マテリアルとした場合はPE/PP及びPS樹脂として、且つPET、ウレタン、ナイロンは混合樹脂としての用途がある。
- 安全である。
- 原則廃棄物の排出はない。
- 油化装置はシンプルとなりスケ-ルアップも可能で経済性は良い。
- 前処理コストが大幅に低下する。